株式会社カレンコンサルティングのブログ(広報宣伝用)

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特集1「現場が主体的に始める業務改善」 第3回 「現場の主体性を生み出すメカニズムと環境づくり」

シリーズ業務改善 特集1「現場が主体的に始める業務改善」

2013/02/19 掲載

現場の主体性を生み出すメカニズムと環境づくり

株式会社カレンコンサルティング 代表取締役 世古 雅人 氏

問題を深く掘り下げる。単純なようですが、意外と難しいのです。掘り下げているつもりが、知らず知らずのうちに“横穴を掘っていた”なんてこともあります。
今回は問題の掘り下げのことから、主体的な組織が持つ『DNA』や、会社や経営者が行う環境構築について考えてみましょう。また、“意識改革”という言葉の解釈も、今日を境にあなたの中では定義が変わるかもしれません。


問題を深く掘り下げる“思考”と“志向”を身に付ける!

何かしら、業務に支障をきたしているから改善を行う、あるいは、もっとうまく(効率的に)仕事が進まないか模索をする中で、主体的な動き が取れない現場は、どうしてもお互いの人間関係が希薄なため、熟考するということが組織として、個人としてもさほど慣れていないことに一因があります。
例えば、「これが悪いんじゃないの?」「じゃあ、それを改善しよう」……と、このような会話が日常的になされていたら要注意で す。一見すれば、スピーディーな動きのように見えますが、何が問題の原因となっているか考えることなく、表面的に見えている安易な問題解決になっている可 能性があるからです。根っこの原因を解決していないので、多くの場合は同じトラブルが再発するたびに、モグラたたきのような対処療法でその場をしのいでし まいます。自部門だけでなく、他部門の人と一緒になって考えることが必要なのですが、互いに関わりたくないという牽制が働くと、「まぁ、それでいいかな」 となってしまうのです。

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